IT業界の「華やかさ」はどこに。

IT業界で働きたいと思う一つに給料が良い事。カッコ良く華やかさがあること。自由さがあることなどのイメージでそのように考えるのでしょう。

しかしお給料が良いということは、それなりの価値ある仕事をしなければお給料なんてもらえません。綺麗なオフィスでコーヒー片手に仕事をして、インテリジェンスビルやタワービルの最上階で華やかに仕事をしている人なんて、「タダ者」ではないはず。

仕事の効率化や省力化などと考える人達が、恰好だけがいい頭の空っぽの人間に高給を払うと思いますか。それはないでしょう。傍で見ているほど楽ではないはずです。

ITで即戦力になる、お金にすぐ変わる技術や突出した能力があるから高給がもらえるのです。もらえるにはいままでその人がどういう生き方ややり方をしてきたのかが問題です。生まれながらの天才でなければ、人の見ないところで人並み以上の努力と発想能力を磨いていた人なのかもしれません。

人並み以上の突出した能力や技術は今日があって明日生まれるものではありません。さてその秘密はその人本人に聞いてみたいものです。

またIT業界での職種によっても違いがあります。縁の下の力持ちのように人の知らないコンピューターの裏側で夜中にたくさんの配線を潜り抜け、一重に寒いところで作業をしている方もいます。人が寝ている間も機械は動いていますから、人が寝ている間が終業時間の人もいます。

さらにこの業界、簡単に起業できるため小さい会社がたくさんあり泊込みの残業だとかしながら、開発したものが納期に間に合うよう必死で頑張っている方もいるそうで、そういう方の中には、残業代40時間カットもありえるそうです。

そして比較的お給料が他より高くても「35歳定年説」があるように、ある程度の年齢がきたら“そろそろ交代してはどうですか?”の言葉を聞くことになります。華やかな業界と言われるのは、ひよっとしたらIT業界という「三角おにぎり」のてっぺんの方だけかもしれないですね。

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